うつ病などになると、自分がもらっている薬などがどうなのかという不安が出てくる気持ちはわかります。他人はどうなのか？とか。そういった方に向けての記事となります。
心療内科や精神科医、メンタルヘルスに行くと、薬の処方箋をもらいますね。
うつ病や適応障害、双極性障害など病状の種類によって、まったく必要とされる薬は違うのですが、初診でそれを見極めることは先生にとっても難しいようです。
また先生によって薬に対する信頼感や効果への認識なども異なるため、同じような症状でも違う薬を処方されることが多いみたいです。
ただ与えられた薬を飲むだけではなく、その特性をしっかり把握していないと、大変なことになりますので注意が本当に必要です。薬は結局有効な方向に効くかもしれない毒であるからです。もちろん副作用もありますから。
ちなみにジェネリック薬を医局では進められるかもしれませんが、自分は過去のアレルギー症状の薬で痛い目にあって以来、ジェネリック薬は拒否しています。（医局の方に聞くと、よくそういう相談をされる薬だったみたいです）
さて、自分が常用している薬は
「レクサプロ」：抗うつ薬、効き始めるまでに数週間かかり、副作用は出にくいもしくは弱め（それまでの間に副作用しか出ないので注意）。ただし断薬するのにも時間がかかり、失敗するとかなりつらい症状になる。医者と相談しながら長い時間をかけて減薬、断薬の流れが好ましい。
「レンドルミン」：睡眠導入剤。注意すべきは寝る直前に飲むことと強く言われました。まあ昼間急に眠気が来たら、問題ありますからね。副作用は主に強い眠気、だるさなど。特性としてはやや気分を鎮めるマイナー効果あり、押下の持続時間が短め、あまり残らないとのこと。
※自分は若干残る体質みたいで、ある時期から試験的に別の薬を処方してもらいました。
「ベルソムラ」：新しい睡眠導入薬らしい。効く人には効果てきめんだが、そうでない場合もあるとのこと。注意点としては風邪薬などの抗生剤との飲み合わせが悪いとのこと。まだ飲んでいませんので副作用などは後で。この記事を読むと「悪夢」を見るという副作用が多く見受けられるみたいですね。
以上の3つです。
自分の場合は希望として、まずは睡眠をしっかりとりたい、副作用は過去に痛い目にあったので即効性よりも安定性の高いものをと出していたので、こうなったのかも。
病院の先生によっては違うものを出してくるかもしれませんが、参考までに。症状次第ですが、あまり最初から大量の多くの種類の薬を処方する先生は注意が必要かもしれません。
また先生も人間ですし、自分と相性が悪そうと思ったら買えるというのも手です。結局患者と先生の信頼関係が築けないと回復や治療は正しく進みませんから。
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