前回の記事で初めて心療内科に行ってきたお話をしました。
今回ははじめて抗うつ薬と睡眠導入剤を服薬したお話になります。
処方された薬については別の記事に詳しくありますが、レクサプロとレンドルミンです。比較的副作用が少ないと言われている無難なチョイスのようですね。
毎日夕食後にレクサプロ(抗うつ薬)、夜寝る直前にレンドルミン(睡眠導入剤)を飲むというルールです。
わたしにとって今の切迫しているのは“不眠症がひどい”ことなので睡眠をとることが最大かつ最優先の問題でした。
そもそも抗うつ薬であるレクサプロは2週間は副作用しかないので、実質効果をすぐに感じることができるのは、睡眠導入剤であるレンドルミンだけなんですよね。
さて、どちらも指定通りに服用して、眠りの床に就きます。
いつもならここから職場の不安や恐怖などが襲い掛かってきて次の日に何をすべきかなどが頭を駆け巡って眠れないというのが始まります。
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寝てた
わずか数分で眠くなって、あっさりと朝まで眠っていました。数週間ぶりです、こんなの!しかも朝がこんなにすがすがしく感じるなんて!
睡眠導入剤の効果はてきめんでした。これは本当に心療内科に行って良かったと素直に思ったものでした。
もう一つの懸念していたレクサプロの方は、数日たってから少し副作用が出てきました。吐き気と眠気とややめまいといった感じ。
いずれにせよ薬によってではありますが、少し前進することができました。そして残った大きな次のは課題は「会社に休職を願い出ること!」です。
これはこれで難航したのですが、これはまた別のお話。
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