【定期健診】疑惑が出たらセカンドオピニオンを!【歯医者】

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先日区から定期健診のお知らせが届いていました。
内容は、メタボを中心とした特定診断、歯槽膿漏や虫歯の歯科検診、大腸がんをチェックする大腸がん検診です。

仕事もひと段落したため、全部受けることにしました。
そこで問題が起こりました。

通常は20年来のかかりつけの歯医者があるのですが、区外のため今回の検査が実施できません。仕方がないため、今回は近所の一度も行ったことがない歯医者で検診をすることにしました。やや時間がかかるとのことでしばらく待ったのですが、どうにも先客がいたわけでもなく、対応もどうもイマイチな印象があって嫌な予感はしていました。

そして検診に入ると、歯を一つずつ状態を言っていくのですが、信じられない言葉が・・・。虫歯と処置済みの歯があるとのこと。生まれてこの方、虫歯になったことがなく、また先月もかかりつけの歯医者でメンテナンスしてもらった際にも特に指摘されていなかった自分には信じがたい言葉でした。

さらに歯槽膿漏チェックも必要以上に刺すため、やけに痛い。そして歯の扱いもどうもかかりつけの方と比べてかなり雑で辟易としていたところだったので、それを聞いた瞬間「ここはやぶ医者か何か意図があるな・・・」と考えました。そこで帰宅後すぐにかかりつけの歯医者に連絡して、念のために確認してほしいと頼み、予約を取りました。要はセカンドオピニオンというわけです。

自分の勘も「誤診だな、これは・・・確実に。」と訴えていました。一度も治療された記憶がないのに処置済みになっている時点で疑わしい。とはいえ、その日はずっとブルーでした。歯のメンテナンスには自信があり、虫歯になる要素は極力子供のころから意識していただけにショックでした。ただ言えるのは、かかるつけの信用できる歯医者から同じ診断をされたら受け入れようとは思っていました。

翌日早々にかかりつけの歯医者を訪れて、事情を説明して確認してもらったところ・・・
「ん~?これを虫歯に認定するのは・・・厳しすぎるというか虫歯じゃないよ、これ。」という答え。
それを聞いた瞬間、ホッとすると同時になぜ誤診が起こったのか、可能性についても聞いてみました。
「少しでも穴があって色がついていたら治療が必要な虫歯と診断する先生もいる。けど・・・ただ今回の診断はさすがに厳しすぎるね。」

また処置済みという歯についても確認してもらったところ「ん?なぜこれを処置済みと診断するのかさっぱりわからないな。」という答え。さらに他の歯科衛生士さんにも確認して、その方にも「なんで、これが?そこで治療されなくてよかったね」と言われる始末。念のため全部の歯を見てもらいましたが、まったく問題ないとのこと。安心したのと同時に怒りにも似た感情が心を支配しました。

あくまで憶測ですが、誤診をした歯医者は近所であるため嘘の診断をして患者化させたかったのかな?という疑惑。
もしそれが本当であれば、許せません。もう自分がその歯医者に行くことはないですし、似たようなことになっても今回と同じ動きをすることを決めました。ただ自分のように日ごろチェックしている人ならともかく、そうでない人は騙されてしまい、健康な歯を失うことにも繋がる恐れがあるのが怖いところです。ただのやぶ医者だった可能性もありますが、信じられないレベルの誤診ということですし、想像したのが正解に近いのではないかと思われます。

ちなみにこれに懲りて、特定健診と大腸がん検査については、以前何度か行った医者で行うことにしました。特定健診についてはまだ血液検査は出ていませんが、今月献血で状態は把握しているので問題はないと思われます。メタボリックとはほど遠く、血圧も問題なし、血管が詰まることはないだろうと思えるほどにレントゲン検査の結果も良好だったとのこと。

皆さんも医者の誤診や意図に巻き込まれないように日頃から自分の体のメンテナンスやチェックは忘れずにしましょう。特に歯医者は悪いところはとことん悪いという話を周りでもよく聞くので。

書籍もそれを扱っているものも多いようです。今回の記事と同様にショックを受けたり、疑問に思った方はぜひ読んでみたり調べてみてください。馬鹿正直に真に受けて、人生を大きく狂わせることがないように・・・。


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