仕事で余裕がない中で適応障害っぽい状態からうつ病になった流れの中で異様に増えたなと思うことに「既視感」(デジャヴ・デジャブ)があります。
いわゆる「以前に同じこと(シチュエーション)があったと感じること」です。
以前も時々あったんですが、この時期には本当に「あれ?この場面、以前あったよな・・・」と思うことが増えていました。たとえば机の場所を変更した視点である特定の話を職場の方と話をしているなど、特に強いストレスを感じることが多かった職場での発生が多かったです。
当時はとても不思議で「何でだろう?」と思っていました。
簡単に調べてみた限りでは、どうもこれは解離性障害の症状の一つのようで、脳がエラー(勘違い)を起こしているみたいですね。うつ病などの精神疾患は脳にダメージがあるので、そういった問題が発生するのも納得できる気はします。
実際に治療が始まった以降はそういった症状が出ていないので、脳の警告だったんでしょうね。こういったサインが出たときは自分にとって危険な領域に入っていると判断する材料になりますね。
別の解離性障害の症状の一つも思い当たることがあるのですが、それはまた別の機会に。
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