疲れと低気圧のはざまで
とにかく大規模な台風19号の襲来で低気圧がすさまじいことに!
この低気圧ですでに疲労がたまっていてきつかった心身にはとどめとなり、起きていられない状態に・・・。
そんな時に起こされたのは聞きなれない警告音・・・。
台風来襲!河川の氾濫危機!!
自分が住む地域からの警報でした。
近くの河川の水位が上がったため、避難勧告が発令されたと。
実際に避難勧告って避難所に避難しなければならないと思ってたんですが、調べてみると違うんですね。
調べてみると避難所の方が自宅よりもリスクが高かったりするので、そのあたりは自宅の2階にいるとかでいいと。
うちは二つの河川の影響を受ける地域であるため、そのあたりをネットでの監視データを確認しながら、どう対応するかを考えました。
データを見ると注意レベルを突破して、氾濫するラインまでは少し余裕がありました。
そこでとりあえず様子を見て、最悪は2階に移動することとしました。
いろいろ自分住んでいる地域の公式発表を見ると、様々なことを考慮して動いているのがわかりました。多くの方々が少しでも被害を少なくしようとして尽力している姿が思い浮かび、感謝の念を感じざるを得ませんでした。
愚かな思考停止
夜になり、まだ雨風が凄まじい状況で母から信じられない命令が来ました。
「犬の散歩行ってきて」
耳を疑いました。
「いや、危ないし・・・それどころではないだろう?」と反論しました。
しかし母は怒り始めて、話を聞いてくれません。
(仕方ないな・・・)
しかし数分後にそれを後悔することになりました。
すさまじい雨風で前に進むことも場合によっては難しい状況。誰一人歩いておらず、さびしい状況。
そこに驚く出来事が!
目前の道の横から3mほどの薄い鉄板のようなものが飛んできたのです!!
数秒早かったら・・・直撃でした。
(こ・・・怖い・・・これは明らかに判断を誤った!)
そして帰ることを決意して、今の道は危ういと思ったために別の道から帰ろうとしました。
そこには謎の大きなものが道路に落ちていることを気づきました。
・・・あれは車のバンパーか?!
こっちに飛んで来たら嫌だなと思って、信号を待っていたら突風が!!
自分の20cmくらい右横をそのバンパーが吹っ飛んできたのです。
(しまった・・・自然の怖さを甘く見ていた、母はもちろん・・・自分も!)
まさに恐怖のデパートにいるような気分で10分ほどで帰宅。
いつもの習慣や「犬は散歩させないとダメ」、「排泄もさせないといけない」という思考停止がリスクの高さを見誤ったいい例でした。
本当に愚かすぎた・・・あまりにも。
今回は幸運にも無事にすみましたが、シャレにならない事故に巻き込まれる場面に自ら進んでいってしまったのは、今後も反省すべき点です。
その後も川の氾濫の不安もあり、緊張感が抜けない1日になりました。
感謝の言葉
川が氾濫するかもしれない避難勧告が出たとツイートしたら、心配してくださる方の多さに本当に感謝!
そしてTwitterではフォロワーさんが6000名を突破しました。
まさか6000人を突破するとはしかもこんなに早い段階で・・・ありがたいことです。
これからもよろしくお願いします。
そしてブログを読んでくださっているあなたに・・・ありがとう。
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