「人間、老化していけば記憶力が悪くなる」とよく考えると思うのですが、うつ病になる前は無駄に記憶力に自信のあった自分が、発症後には信じられないほどに記憶力が低下しました。
昨日食べたものを思い出せない、芸能人の名前が思い浮かばない、以前よく使っていた用語が出てこない、お世話になった大切な人の名前が思い出せないなど非常に深刻な状態になりました。
おそらく脳が過剰なストレスを受け続けたためにダメージを負い、機能が低下して緊急モード(セーフモード)になったからだと思っています。
また脳の仕組み的にも緊張やストレスが強すぎても弱すぎても記憶力が低下します。ですので今回の場合は強いストレスや緊張感を長期間強いられる状況だったからと言えます。実際に脳の記憶を司る箇所が壊れるのは間違いなく、生活にも支障が出ます。
3か月しっかり休んでも、かなり記憶力が回復してきたものの、まだまだ6割程度です。そうならないうちに手を打っておけば良かったと後悔しています。
明らかにおかしいと思ったら、まずは休むこと!休めないようならば医者に行くなど自分の体からの警告を無視しないでください。あなたの体を守ることができるのはあなただけですから。
ブログランキングに参加しています。アクセスアップにご協力いただけると幸いです。
コメント