読書という至福の時間
仕事での拘束から心理的にも解放されたので、本を読んでいます。
今回読んでいるのはこれ!
稲森和夫さんの「実学」。
経営者として世界でも評価されている稲森氏がその本質と思われるアメーバ経営や会計についての考え方をつづった本です。内容はすごくシンプルで、明快です。
実態と会計基準の違い、経営をする上で経営者が念頭に置かなくてはならないこと、ガラス張りの経営とはを説明しています。その中でも「土俵の真ん中で相撲を取る」というのは、すごく響きました。土俵際になってしまうと選択肢がない状態になる。その前の段階で様々な手段で勝つ方法を考えて動くことができるようにするには、常にその状態にしておく必要がある。
まさに人生でも日々の生活でも大事なことだと思います。
まだ読了はしていませんが、いい本ですね。
こんな時だからこそ自己分析を
上記の本を読みつつも、もうひとつのことを進めています。
それは自己分析。
自分の特性や性格を分析して、今回苦しんだ原因やそれを今後回避するにはどういった点に気を付ければよいのか?という点を探りたくて、下記の本を買いました。
9つの性格を180の質問を回答することで自分に合ったものを見つけ、それぞれの特徴を確認するという内容。
自分は3つの性格が出ていると判断して、読み進めています。
この自己分析結果については後日別の記事で。
自分を見つめ直す機会はしっかり作らないとダメだなと思うとともに、客観的な見方も薄れていたということに気づくこともできました。
今週はこの自己分析を進めていく予定です。
何かをするには準備が必要
ようやく自分を冷静に見つめ直すことができる環境になりました。
今回本当に苦しんだのは、なぜだったのか?
他責をするのは簡単ですが、それだけではないのも自分で気づいていました。
ただそれを考えるには、ある程度フラットにする必要がありました。
やや感情的、そして悲観的になりすぎていた面は否定できず、そしてあまりにも自分は疲弊していたのです。
しっかりと休むことで、本当にようやく自分というものを素直に受け止め、動くことができるようになりました。
今回はそういう意味でも気づきの多い機会となっています。
感謝の言葉
Twitterで多くの方々とやりとりすることですさんだ心が回復していっています。すごい効果ですね。ありがたいことに反応してくださる方も増えているのも嬉しい。
本当に感謝しています。これからもよろしくお願いします。
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