先月末の話になりますが、ある程度の年齢になったので区から特定健診を受けなさいとの書類が届きました。こういうものを面倒くさいと思う人も多く、行かない人も数多くいるというのは周りを見ても感じます。
ですが、自分は結構自分のデータを数値化するのは結構楽しく、生きるなら健康でありたいと考えているので積極的に診断を受けに行きます。
今回も3月に仕事関係で受けていながら、また受けることにしました。ここ数か月の出張などで食生活や生活もずいぶん変わってましたし、何より体重と体脂肪率がみるみる落ちていたので、弊害が出ていないかという不安もあったためです。また自分は便秘症で昨年の夏にどうしても自力では解決することができなくて医者に行ったことから、大腸がん検査も受けることにしました。
受診したのは、以前便秘でお世話になった病院。
前回は飛び込みで行った歯医者に誤診を受けたというのもあって、知っているところにしようと考えたわけです。実際過去のデータもあるので比較してもらえるのは、安心感にもつながりますからね。
ずいぶん病院では待たされましたが、身長＆体重測定・脈拍・採決・尿採取・レントゲン・問診といった内容。血液検査と尿検査の結果は出てませんが、それ以外の部分では全く問題がないと言われ、ホッとしましたね。正直同年代や自分より若い人でもメタボリックなお腹をしている人も多いですし、血管にも問題を抱えている人も知ってましたから、また大腸検査は後日家で採取したものを提出して、それぞれ結果が出るのは1週間後ということでした。
1週間後に2つの検査の結果を聞きに行きました。
全診断内容は数値的にはすべてクリアで素晴らしいというコメントをいただき、ここまでの人はあまりいないというのも嬉しかったですね。強いてあげれば善玉コレステロールの値がやや低めという指摘もありましたが、その週は珍しく外食も多くて肉が多めだったのを把握しているので、そこまで気にすることはないかなという感じ。運動は少ししておいた方がいいかもというあたりで落ち着きました。
自分の体の中が数値になってみると、やはり面白いなあと思っています。少なくとも健康体であることはある程度証明できたわけですし、油断せずにこれからもチェックや生活習慣に気を付けていきたいと思っています。
データと言えば、今度遺伝子検査もやってみたいなと思っています。信ぴょう性が怪しいものもあるのですが、話の種としては面白いかなというのあるので。今気になっているのは下記のもの。
がんや生活習慣病など厳選された約280項目を網羅した自宅でできる遺伝子検査。予防にもつながるので、結構気になっています。お値段が気になりますが、ネット環境さえ問題なければ満足度は高そうですね。
肥満遺伝子があるかどうかも気になります。こっちは比較的安いですね。
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